裏庭に埋められたのは、

雄弁に語る
死んだ目をした青い魚たち
薄らぐことのない眩暈に窒息していく

「 ぼくをつれていってよ 」
禁断の庭へ
一度も守らなかった約束を埋めに

どうせぼくらが見てきたものなんて
なにひとつ正しくなんてない
幼い脳に焼け付く呪い
あなたの体温でさえ